【トークセッション】~運動部学生の学びの現場~ 開催のご案内

UNIVASでは、運動部学生が学業に対して興味を持ち、大学の学びへスムーズに移行できるよう、運動部学生の最大の関心ごとであるスポーツの側面からアプローチする教材の開発・提供を行っています。詳細はこちら

今回は、運動部学生の学びの現場最前線にいる3人の先生方がそれぞれの立場から、運動部学生の学びの課題や今後の支援についてトークセッションをします。学業指導にあたっている運動部関係者の方は、ぜひご参加ください!

開催概要
日程 2022年11月22日(火)
時間 時間16:00~17:00予定
トークテーマ
(予定)

①運動部学生の学びの実態・課題

②運動部学生に必要な学びの支援

③運動部学生の今後の学びについての提言

開催方法

オンライン開催

登壇者のご紹介

パネリスト

山本啓一 氏(北陸大学経済経営学部教授)

2008年から2012年まで九州国際大学にて法学部長を務め、ジェネリックスキル育成と評価、初年次教育改革、文章表現科目開発、カリキュラム改革等に携わる。北陸大学経済経営学部でも同様の改革を推進し、2016年から4年間で志願者4倍、入学者2.5倍を達成する。運動部学生向けの初年次教育を担当し、ライティング教育等の実践を行っている。

パネリスト

江原謙介 (阪南大学流通学部専任講師)

民間企業、学校法人三幸学園、追手門学院大学を経て現職。主な研究分野は学生アスリート教育、デュアル・キャリア、スポーツマネジメント。所属する阪南大学ではサッカー部の顧問を務めており、競技力の向上だけでなく、単位取得など学業についても面談などを通じて支援している。運動部学生の学修について現場での取り組みを大学での教育・研究にも生かしている。

パネリスト

石川勝彦 (大阪大学経営企画オフィス リサーチ・アドミニストレーター、特任学術政策研究員)

2013年から熊本県立大学講師として教学IR研究に従事。2016年から山梨学院大学にて教学IR研究に従事(2016年-2018年は講師、2019年-2021年は准教授)。在職期間中は、併せて初年次ゼミ、心理学、データサイエンスの授業を担当しながら、アスリートのキャリア支援(基盤研究C)を行った。

 

ファシリテーター

上田滋夢 (追手門学院大学社会学部教授)

日本サッカー協会強化委員、アビスパ福岡育成普及部チーフマネジャー兼ヘッドコーチ、ヴィッセル神戸強化部長補佐、 中京大学ヘッドコーチ、名古屋グランパスエイト・テクニカルディレクター、大阪成蹊大学教授等を経て現職。大学スポーツコンソーシアムKANSAI 理事、NPO法人AS.ラランジャ 会長、関西サッカーリーグ運営副委員長ほか。主な研究分野はガバナンス論、戦略論、アスリート教育論。学生アスリートのためのデュアルキャリア形成支援と支援者支援のためのプログラム開発にも従事。

参加料

無料

参加方法

以下のリンクからお申込みください。

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その他

・当日は資料の投影があるため、画面が見やすいPCでのご参加を推奨します。
・本イベントの様子は、記録及び広報用として録画を行います。また、マスコミ等の取材が入る場合がございますので、予めご了承ください。

問い合わせ先

デュアルキャリア部 担当:富井・片岡・山口
e-mail:dual_career@univas.jp