大学日本一の称号を手にするのは全日本学生ホッケー選手権大会

10月10日に開幕した「全日本学生ホッケー選手権大会」の準々決勝から決勝までの試合が10月31日〜11月3日、大井ホッケー競技場サウスピッチ(東京都大田区)と駒沢オリンピック公園総合運動場第一球技場(東京都世田谷区)で行われる。
昨年ベスト4の4チームと、各地区のブロック予選を勝ち抜いた8チームの男女12チームが参戦し、トーナメントで優勝を争う。男子は69回目、女子は42回目を数える今大会で栄えある大学日本一の称号を手にするのはどの大学となるのか。

競技説明
ホッケーの試合時間は、1クォーター15分のクォーター制。決められた時間で多く得点を取ったチームが勝者となる。本大会は引き分けの場合、シュートアウト戦で決着をつける。 ピッチ上に立つのは11人、試合中に何回でも選手交代ができる。
得点を奪う方法は、ゴールを囲うサークルと呼ばれる半円の中からシュートを打つか、サークル外からのショットに対してサークル内でボールに触りゴールを決めるかだ。サッカーのようなロングシュートがないため、ゴール前の駆け引きが勝負の鍵を握る。 道具は、スティックと呼ばれる、先端部が湾曲した形状で作られた棒状のものを使用。重さと長さが制限されているスティックには平らな面と丸い面があり、平らな面でしかボールを扱うことはできないため、ドリブル時は、平らな面のみを使用しなければならない技術を要する。 ホッケーではシュートの時を除いて、ヒットで故意にボールを上げることは禁止となっている。また選手交代はペナルティーコーナー(セットプレー)の時を除き、いつでも1度に何人でも可能となっており、選手交代のタイミングで試合の流れが大きく変わることもある。

見どころ
男子は5連覇中の山梨学院大に注目。FB田村陸とFW松本和将の日本代表候補コンビを擁し、層も厚い。立命館大は勢いがあり、日本代表候補FW為国龍次と、国際大会の経験が豊富なMF藤島来葵を軸に王座を奪還したい。強豪の天理大と福井工大も十分に優勝を狙えそうだ。 女子の大本命は昨年優勝の山梨学院大。MF尾本桜子と鈴木美結を中心に、鉄壁の守備からリズムをつくり、スピードとキープ力抜群のMF中江紅莉らが相手ゴールを脅かす。昨年準優勝の立命館大、上位常連の東海学院大、天理大が追い掛ける展開になりそう。

準々決勝の組み合わせ 
男子
山梨学院大 vs. 天理大
朝日大 vs. 明治大
福井工業大 vs. 早稲田大
北海道大 vs. 立命館大

女子
山梨学院大 vs. 北海道大
聖泉大 vs. 東海学院大
天理大 vs. 朝日大
駿河台大 vs. 立命館大

競技日程
10月31日 男子準々決勝
11月1日   女子準々決勝
11月2日   男子準決勝、女子準決勝
11月3日   男子決勝、男子3位決定戦、女子決勝、女子3位決定戦

※熱戦の様子を専用の配信ページからライブ配信します。
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