チーム総力で栄冠を掴みとれ 全国大学選抜女子ソフトボール選手権大会 11/10〜11/12

ソフトボール女子の日本一を決める「全国大学選抜女子ソフトボール選手権大会」が11月10日〜11月12日、愛知県安城市総合運動公園デンソープライドペガサススタジアムなどで開催される。全国8ブロック(北海道・東北、関東、北信越、東京、東海、近畿、中国、九州)の予選を勝ち抜いた強豪16チームが出場し、トーナメントで優勝を目指す。

競技説明
基本的なルールは野球と同じだが、塁間の距離やボールの大きさなどが異なる。塁間は野球(27.43メートル)よりも短い18.29メートルで、野球のマウンドに当たるピッチャーズサークルの中心にある投手板から本塁までは13.11メートルと約5メートル短い。一方でボールは野球よりも大きく、円周30センチ強。投手の投球は下手投げだが、世界のトップ選手ならば速球は時速120キロを優に超え、野球に換算するなら体感速度は160キロに達するとも言われる。イニングは7回までで、延長八回以降は無死二塁から開始するタイブレーカーを採用。その他にも先発メンバーだった選手は一度交代しても再出場できるリエントリー、投手が投げるまで走者は離塁(リード)禁止など、ソフトボール独自のルールがある。
来年の東京五輪では12年ぶりに開催地種目となっていて、金メダル獲得に大きな期待がかかっている。

見どころ
注目は3連覇を目指す日本体育大学。大学日本代表のエースで、打者の手元で浮き上がる「ライズボール」を武器とする主戦・長谷川鈴夏と、リリーフエース・浅井茉琳を中心とした潤沢な投手陣のレベルが今年も頭一つ抜けている。キャッチャーの山田柚癸のリードが勝利の鍵となりそうだ。
対抗馬は、3年連続準優勝の園田学園女子大学。エース・秋豆朱音は長身から投げ下ろす速球と、(直球との)急速差30キロのチェンジアップを巧みに投げ分け、相手打線を翻弄する。俊足巧打が自慢の下村歩美と、不動の4番打者で長打力が魅力な下山恵理の大学日本代表コンビで試合の流れを掴みたい
昨年インカレベスト4に輝いた金沢学院大学は2年生エースの福田莉花と、キャプテン捕手の氏丸陽南がチームを牽引する。3年前のインカレ王者IPU環太平洋大学も実力を有しており、今大会は3年生以下で頂点を狙う。
各地区の激戦を1位通過した東京女子体育大学と、中京大学が様子を伺っているほか、伝統校の富士大学、山梨学院大学、城西大学、東海学園大学にもチャンスはありそうだ。

11月10日に行われる1回戦の組み合わせは次の通り。 
山梨学院大学 vs. 東海学園大学
日本文理大学 vs. 金沢学院大学
東京国際大学 vs. 神戸親和女子大学
太成学院大学 vs. 日本体育大学
東京女子体育大学 vs. 園田学園女子大学
中京大学 vs. 早稲田大学
城西大学 vs. 立命館大学
IPU環太平洋大学 vs. 富士大学

競技日程
11月10日 1回戦
11月11日 準々決勝
11月12日 準決勝、決勝

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