石川祐希、柳田将洋ら輩出したハイレベルな大会 全日本バレーボール大学男女選手権大会見どころ

2019年度全日本バレーボール大学男女選手権大会が1125日から121日の7日間に渡って、大田区総合体育館などで行われます。今年で男子が72回目を、女子が66回目を数える今大会、栄えある日本一の称号を手にするのはどの大学となるのでしょうか。UNIVAS公式サイトでは26日から28日に行われる1回戦〜3回戦の模様をライブ配信及び後日、試合をハイライト動画で無料配信する予定です。

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 本大会は、男子優勝チームには秩父宮賜杯、女子優勝チームには秩父宮妃賜杯が贈られる由緒ある大会。これまでには、10月に閉幕したワールドカップバレー2019でも龍神NIPPONの一員として大活躍だった石川祐希選手(中央大学出身)や柳田将洋選手(慶應義塾大学出身)らを輩出するなど、将来の日本代表候補生が出場するレベルの高い大会でもあります。

 最近5年間の優勝校に目を向けてみると、男子は2014年から中央大学が3連覇を達成。中央大学は、2014年に入学した石川選手が、1年生でいきなり最優秀選手賞とサーブ賞を受賞すると、2015年と2016年にはベストスコアラー賞に選ばれました。2017年は中央大学が4連覇を逃すも3位に入り、石川選手はベストスコアラー賞とスパイク賞を受賞しました。中央大学は、石川選手と同じ愛知県出身で高校、大学と同じ道を歩んできた都築仁選手らを擁し、3年ぶりの大学王者を狙っています。「石川2世」の呼び声も高い都築選手は、全日本のA代表にも選ばられるなど躍進著しいウイングスパイカーです。なお、2017年と2018年は早稲田大学が連覇して、6度目の大学チャンピオンに輝きました。ただ、今年の6月に行われた東日本インカレでは、筑波大学が優勝しており、同大学は昨年の全日本インカレ決勝で早稲田大学に敗れた悔しさを晴らそうと虎視眈眈と頂上の座を狙っています。

 一方の女子は、最近5年間の優勝校が毎年変わっており、上位校の実力が伯仲していると言えます。2014年の優勝校から順に追っていくと、日本体育大学、東海大学、鹿屋体育大学、青山学院大学、筑波大学。2017年と2018年は優勝校と準優勝校が入れ替わり、各校の差は紙一重と言えるかもしれません。今年6月の東日本インカレでは、優勝が青山学院大学、2位順天堂大学、3位筑波大学という結果に。2年連続で筑波大学の後塵を拝していた青山学院大が、雪辱を果たしました。また、西日本では、西日本インカレ2連覇中の鹿屋体育大学が、3年ぶりの全日本インカレ制覇なるか注目です。

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